メイソンジャー使ってみました

Ball社 メイソンジャー PERFECT  900ml

自家製麺にはまる事、半年。ラーメン用の麺作りに必要な「かん水」が近隣で買えず、重曹を代用して使っています。ラーメン用の麺づくりに必要なのは、強力粉と水と塩と重曹。加水率47％（透明感ある麺）で作っています。まぜて、寝かして、伸ばして、重ねて、伸して切る。１時間ぐらいで美味しい麺ができます。
　重曹の味はわかったので、今度はかん水でやってみたい。そこでamazonで検索！業務用の大きなサイズしかないので、かん水と同じ「炭酸ナトリウム900g」を購入しました。690円、安いです。でも量が結構ありますね。一人分で1g程度しか使いませんので900人前の麺が作れそうです。

　ちょうどいい容器がメイソンジャーでした。900ml用に900gの炭酸ナトリウムを入れた所、写真のような容量になりました。結構入るもんですね。メイソンジャーは米国Ball社のもので、いつごろ作られたものなのかははっきりしていませんが、推定で1910年〜1930年頃の間ではないかと思います。このジャーの特徴は、ボディに入った刻印がかなりくっきりはいり「PERFECT MASON」と書かれています。また首部分がくびれていて蓋直下は盛り上っています。Ball社初期のものは刻印はうっすらで、首部分の盛り上がりはなく、くびれもない弾丸のような形をしているので形を見るとわかります。

　とても古いメイソンジャー、使いみち探していました。100年近くも前のものを再び現役として使うというのはいいもんですね。



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