20110530

グラスベイク リプトンカップ

リプトンカップ/グラスベイク
グラスベイクは1917年からあるマッキー社のブランド。GLASS=ガラス、BAKE=オーブンで焼く、というようにオーブン調理用のパイプレートや キャセロールなどを売り出していて、ファイヤーキングにとってみれば兄貴的存在。そもそも調理用の耐熱ガラスはコーニング社 (=パイレックス)が1915年に開発したので、グラスベイクはその技術をすぐさま商品化したという流れになりそう。

グラスベイク、パイレックス、ファイヤーキング、揃えてゆきたいですね。

20110529

シソパスタ ピエトロ

シソパスタ
朝から気分はパスタ。早朝から起きて仕事してたので昼ごはんの感覚だけど、あまり作る時間というかノリノリの気持ちがなかったので、ごはん作るの手抜きしました。じとっとしたこの雨のせいだろうか。ピエトロドレッシング和風しょうゆ味、これすごいですね。
しめじとシソ切ったぐらいで完成。

20110519

エキストラヘビーカップとナローリムカップの違い

左:ナローリムカップ 右:エキストラヘビーカップ
ドラマやCM等で見かけるファイヤーキングのエキストラヘビーカップ。ごっつくてボテボテしててキュートなので人気です。このエキストラヘビーカップを選ぶ際に、時々混じってくるのがナローリムカップです。時々といってもめったにないレア物ですが、見た目一緒なので間違え安いんです。

形状や刻印での差はなく、薄さや重さで判断ができます。写真の各カップの場合、重さは左が290gで右が310g(各重さは前後します)。僅かな違いのようですが、飲みくちの薄さが違うのでパッと見ても違いがわかります。また、持った感じがぜんぜん違うようにも感じます。

20110515

パイレックスカナダとマクベスエバンス

パイレックスカナダ
パイレックス・カナダのあまり見かけないロビンズエッグブルー(ほぼターコイズ)のヴィンテージプレート。

王冠の模様があって放射線状に伸びる花のようなデザイン。ポップな感じのオールドパイレックスとは違い、大人な印象で気品あるマクベスエバンス社の食器に見えます。

それもそのはず。
コーニング社(パイレックス)は繊細なガラス製品を作っていたマクベスエバンス社を1936年に吸収していて、その後数年はマクベスエバンス事業部として デルファイト色(ファイヤーキングで言うアズライトみたいな色)などにアレンジした商品などを生産販売してる。デルファイトカラーのパイレックス製品をつくっていたのがカナダにあるパイレックス工場。 今から70年も前の、1930s~40sの話のようです。