ヴィンテージファイヤーキング Dハンドルマグ・ジェダイ |
Dハンドルマグといっても、それぞれが微妙に形状が異なる特徴がありますので、その見分け方について、裏側を見るだけでわかる「形」「刻印」の2つの見分け方を紹介します。
Dハンドルマグは大きく2種類あります。底が凹凸ある(レギュラーマグ)ものと、まっ平らなもの(シェービングマグorフラットマグ)。レギュラーマグは1940年代から1960年代まで長く製造されたロングセラー品です。シェービングマグは主に1940年代に製造されたもので、レギュラーマグの前身となるマグになります。マグをひっくり返して確認してみてください。
そして、ファイヤーキングを選ぶ時に重要なのが「刻印」です。刻印によって何年頃に製造されたのかがわかるようになります。古い年代ほど希少性が高く厚くなっていくので拘ります。ですが、刻印を覚えるのはなかなか難しい事ですので、簡単なチェック方法があります。ざっくりですが「文字数が少なければ古い!」です。
1950年前後。
1950年代中後期。「MADE IN USA」が追加
1960年前後頃。「ANCHOR HOCKING」がさらに追加
このような具合に、文字が増えてゆきます。これなら覚えやすいですよね。
ちなみに、初期刻印と呼ばれる最も希少なものはこちら。ロゴがまだできていないときのもので、1940年代前半です。フィルビーシリーズでみかける刻印ですが、他のシリーズでも時々あります。数が極めて少ない割に価格が大きく違うわけでもありませんので、見つけたら速攻ゲットしたい物になります。
古い物のほうが、使用されている耐熱ガラスの量が多く分厚く、贅沢な作りになっています。厚いと唇の当たり具合がやわらかくなります。60年台のものはより薄くなっていますが、その分コーヒーの透け具合が良くミルクガラスの良さを感じられます。どちらがいいとは言い難いものです。希少性や触った感じで選ぶなら古いものを選び、透けを重要視するなら新しいものを選ぶといいと思います。
詳しくはアボカドホームカフェサイト内にてご覧ください。
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1950年代のファイヤーキング Dハンドルマグがたくさん入荷しました。冬はアツアツコーヒーをジェダイマグですごしてみませんか。
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