20150310

フラットリムボウルとフランジリムボウル

ファイヤーキング ジェダイ ボウル
フラットリムボウル/左 フランジリムボウル/右
名前のよく似たボウル2種、フラットリムボウルとフランジリムボウルを紹介します。
この2種はファイヤーキング・レストランウェア(業務用シリーズ)のボウルで、1950年代に製造されたオーブン耐熱ガラス食器です。

 フラットリムボウルは直径23cmとディナープレートと変わらない大きめのスープ用のボウルです。深さがあり持ち手が大きく取られているので熱々スープに都合がいいというわけです。底は平になっているので、具材てんこ盛りのパスタやカレー、麻婆豆腐などにも威力発揮します。ただ問題がひとつ。希少性が極めて高く、めっぽうお高いです!!
 続いてフランジリムボウル。写真ではわかりづらいですが、奥のご飯が乗っているものがそれです。直径16cmと大きめのご飯茶碗サイズです。ファイヤーキングを揃えていくと、どうしても「ご飯茶碗」が欲しくなります。シリーズにはご飯茶碗がなく、チリボウルで代用すると熱くて持てたものではなく、かといって15ozボウルは大きすぎる。そんな時はこの分厚くできたフランジリムボウルがジャストサイズです。フランジリムボウルは別名シリアルボウルと呼ばれていますので、主なる用途は朝食シリアルで活躍。適量のスープにも都合いいので万能ボウルです。そして価格は・・・、こちらはセーフです。数はチリボウルや15ozボウルに比べると圧倒的に少ないのですが、はちゃめちゃな値段はついておらず、入手できる範囲ではないかと思います。

スタッフランチにタイカレー作りました。カレーをフラットリムボウルに、ご飯をフランジリムボウルに。こうして分けてだすことで、日本の米でもごはんがぐちゃぐちゃにならず、さらっと美味しく食べれます。

もっと知りたい方はジェダイカタログをご覧下さい。

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